福島県産放射能と八ッ場ダム 愚かな選択

雨水排水口付近測定値0.44マイクロシーベルト

 運が悪いことに福島県産放射能は群馬県北部(高濃度放射線被爆地です)に多く飛んできました。付近の測定値を公開致します。

 それにしても福島県知事や関係市町村長のご都合主義には怒りを覚えます。危険がいっぱいの原発を率先して誘致しておきながら事故が起これば知らん 顔、国が悪いの一点張りです。福島県も他の市町村も電力会社と同罪ではありませんか?まじめに考えれば原発が安全な筈がありません。補償・補償と金のこと ばかりです。国が補償するのではありません。我々国民が負担するのです。人のふんどしで相撲を取るとはこのことです。禁断の果実に手を出してしまった人は 薬物中毒と同じです。正常な判断が出来なくなります。福島県他11市町村の財団法人に象徴されるように原発を県民に奨める為に年間10数億円も使っている のです。

 他の原発地域でも漁協や農業団体、住民個人に現金がばらまかれているので事故が起こっても反対運動はおきません。安全よりお金の方が大切なので しょう。

原発事故の被害は広範囲になります。近接自治体だけでなく広範囲の住民の意思を尊重すべきです。金で一本釣りをするのではなく国民投票等で意思決定 をすべきと考えます。

 事故がおこるまで危険を隠し誘致に躍起になっていたのは何処の誰ですか?電力会社とグルになり反原発の住民を村八分同然に扱っていたのではないで すか?(どこの原発誘致地区でも同じです)真っ先に今までの愚策に走った団体の長として国民に詫びるのが本筋です。しょせん、地方公共団体の長は金!金! と金のことしか頭にないのです。金さえあれば住民なんてどうでもいいのではないでしょうか。

八ッ場ダム続行は一部の人たちの金欲の為!治水や利水とは無縁のものです。

 一方、八ッ場ダムも同じです。長野原町は金に行政が毒されてしまい貧しい隣村(六合村)の合併申し入れも拒否し八つ場ダムの金つるにしがみついて います。当初反対していたダムであれば中止の方が喜ばしいのではありませんか。なぜ。作らねばならないのですか?理解に苦しみます。(注:六合村からの要 望により現在は中之条町に吸収合併されました)

 そもそも、吾妻川に治水ダムは必要ないのです。戦後の荒廃期とは違い森林が豊になり農地が減少し雨水の流出率は極端に減少しています。源流地域で はいわゆる都市河川の逆の現象が起きており自然の治水効果が高まっているのです。集水区域が狭く積雪量の少ないこんな所にダムを計画すなどとは何を考えて いるのでしょうか?

そもそも、国交省や県河川課が根拠としている利根川水系の流総計画は何の根拠のないでたらめなものです。洪水発生の確率よりダムの決壊の危険の方が 高いのです。計画しているダムの決壊確率は洪水発生確率よりも高いのが実情です。その時何万人の命が奪われるのか検証し大多数の国民の意見に従うべきで す。ダム中止の意見が大多数なのにそれを無視しようとしている政府・群馬県・長野原町は即座に政策を改めるべきです!

 無用のダムだとの多くの意見をかわそうと県は急きょ発電所を作ると言っていますがダムに水をためるには東電に多額の既存水利権の補償をするので す、あげくの果てダムをつくる事により失われる既存の水路式発電所の発電量の方が何倍も大きいのです。全く馬鹿げた話です。

 河川敷にに駐車場を作ったり運動場を作ったりあげくの果てはゴルフ場まで・・・護岸工事と称し通水断面を小さくし全く河川行政は矛盾しています。 利根川の県庁職員の駐車場を守るためですか?あなたは河川に放置した車が流される事まで治水事業でまもるのですか?群馬県知事大沢さんしっかり勉強して下 さい!あちらの方の元気?は大変結構ですがまた、週刊誌(週刊新潮)にスクープされますよ!「水を治めるものは国を治める」とい言われてきましたが地に落 ちたものです。

各種交付金を全廃せよ!

 国庫支出金のうち問題なのが交付金です。この金は国民全体に平等に使われることはなく基地対策、原発対策など関係自治体を1本釣りする餌として交 付されるものです。

 時限立法ではあっても国と地方公共団体の談合により限りなく延長されます。補助金とは違い屁理屈をつければ何にも使え実質自己負担を必要としませ ん。ですから常識はずれな箱ものなどを平気でつくるのです。

 交付額も何とか全国協議会などを隠れ蓑に国会議員や官僚となあなあで決められる不透明なものです。これぞ本当の無駄づかいなのです。

 公共事業の潤沢な札束で頬をなぜられると理性は何処かへ飛んでしまい金の亡者を生み出す元凶の一因となります。良心まで売り渡してほしくないと思 うのは年寄りの僻みでしょうか?老婆心ながら長年吾妻川を見つめてきた地方公共団体の一技術者として一言「苦言」申し上げます。

 

高さ1メートルでの測定値 群馬県吾妻郡中之条町伊勢町1383-1(地先を含)

屋上の放射線量0.16マイクロシーベルト

建物前の町道 0.16マイクロシーベルト 

建物裏の林の中0.10マイクロシーベルト

家の中(居間)0.09マイクロシーベルト

雨水の排出付近(町道)0.44マイクロシーベルト(0.23以上は除染対象)

地表の数値

事務所の雨どいの下5.56マイクロシーベルト(1以上は除染対象です)

 
事故がおきても原発の地元は原発再開要求!麻痺した原発地元の金銭感覚?大飯原発地元・もはや原発地元では的もな判断は出来ない!

 地表1マイクロシーベルト以上の場合行政から土のう袋、ブルーシート、手袋、マスクが支給されます。ただし、除染した放射能汚染物質は各自で処分 するとの事です。要するに除染などとは実際出来ない幻です。チェルノブイリだって何年も近寄れないではありませんか。原発事故の実態です。

 我々には原発を誘致したわけでもなく汚染されたら自分で除染しろ!一方福島県知事や誘致に積極的だった関係市町村長は廃棄物の1次貯蔵に関しても 条件闘争です。全く明いた口がふさがりません。最終処分は福島県外などとはもっての他です。誰がそんなものを受け入れるのでしょうか?彼らは原発を誘致し たものの責任を全く感じていないのでしょう。本来なら福島県及び関係自治体が自らの責任で除染当の対応をし、国に対して援助を要望するのがたてまえです。 住民からも自治体に対し責任追及の声があがらないのが不可解です。

 群馬県内でも浄水場の残砂に多くのセシュームが確認されています。数年後は陸のセシュームが流れ出し海に大量に蓄積し、最大になります。東北・関 東の近海の魚介類はいっそう危険になることでしょう。

自然に謙虚になり、人の力を過信するな!

 想像を超える津波はどんな立派な堤防でも防げません。東京の下町のスーパー堤防計画も一か所切れれば何の効果もありません。自然とは人の予想もで きない大きな力をもっています。

 大きな被害を出した東北の復興に当たっては堤防の復元ではなく困難は多くても津波が来ない所に移転が原則とすべきです。行政は確たる住民の幸せを 実現する事が責務です。時には住民と意見が対立してもよいと思います。信念をもって復興に対応されることを望みます。(宮城県知事の漁業特区構想などはよ い例です)何十年。何百年後、後世の人たちに評価されるような復興計画が策定されることを願うものです。

 

            

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